北京旅行 3


旅行記が終わらないと他のことが書けなくてダメね。
実は5月にも日帰り旅行に行ったんだけれど、それはまたいずれ・・・。
というわけで、簡単に。


最終日は午前だけの観光のため、五穀豊穣の祭祀を行ったという天壇へ。


ここもまた、どーんと広い。
瓦の青い色がとてもきれい。
こんな色の瓦は見たことがなかったし、よく晴れた空にとても映えて、印象的。


いろいろ解説をしてもらったけど、私の中ではただただ「天壇=青」。
中国の国旗の赤がどうしてもインパクトがあるので、この旅行でたくさんの
きれいな青や緑に出会えたことによって「中国」イメージが少し変わった気がする。


それはそうと、いろんな建造物の屋根に見つけられた、おもしろいものがこれ↓。





先頭にお坊さん(三蔵法師みたい?)が何かにまたがって前を向き、
その後ろに獣か、何か異形のものが従うように並んでいる。
その数は3体だったり5体だったり。
そして最後に、大きな角を持った竜のような生き物が必ずいるの。


故宮にも頤和園にも、万里の長城、そして天壇にも・・・。
あなたたちは誰なんだろう?滞在中、ずっと気になっていた。
ちょっと詳しい人なら知っているのかな。
もし知っているかたがあれば教えてください。


こーんなに2ヶ月もひっぱって、短い話でごめんなさい。


でもね。今年の抱負の1つが、中国の世界遺産を見ること。
やっと1カ所かなった。
まだまだ中国広し。今後はどこに行けるかな。


それにしてもツアーとなると、当然、ほぼ毎食中華になるので
どうしてもちょっと飽きちゃう。ちなみに今回食べたものは、


ジャージャン麺
火鍋(辛くないもの)
飲茶
北京ダック


どれもきっと一般的な味なんだろうけども、可もなく不可もなく。


ガイドブックやネットで調べて実際に足を運んで、ドキドキ注文して
食べてみて「きゃ〜」っていうのがない。
やっぱり食は、旅行の楽しみの1つだものね。


でも中国でそんなことができるようになるのは上級編かな〜(笑)。