しばらく「〜でありんす」と言いそうだった話


手ブレ失礼。我が家の窓より先週・中秋の月。
高層階だけあって、なかなか夜景はきれい。(^^)




月と言えば『1Q84』。こちらもパラレルワールドでしたな。
そういえば私がブログを始めたころ、そんな話題で書いたっけ。懐かしい。


というわけで『JIN−仁−』の感想など(ネタバレあり。ご注意)。


見始めてみると、好きな俳優さんがけっこう多かった。
大沢たかお氏もわりと好きだけど、なにより中谷美紀ちゃんが好き!


「演技がうまい」は俳優さんには絶対条件だけど、彼女のキリリとした目元とか
立ち居振る舞いが好きで、美しさは演技をさらに補強するなぁなんて思ってしまう
(「美しさで補われる演技」はダメよ)。艶もあるし。
第1シリーズの最終回なんてため息ものでした。あと完結編の出産の回ね。


「うつくしいわぁ」と、ほうっ・・と見とれ、パートナーに同意を認めるも、
どうも彼には好みではないらしい。なぜ!?!?


Wikiで、原作には未来さんは出てこないと知ってオドロキ。
ということはドラマの脚本がかなりよく錬られていたということか。


それから内野聖陽さんも好きなのだ。
一昨年だったか、3ヶ月一時帰国してたときに、死ぬほど忙しいのに
『BOSS』だけ録画して見てた。でもほんとは『臨場』も見たかったの。


演技のうまさと私生活の安定は比例しないのよね。(^^:
まぁそれはさておき、私は『龍馬伝』を見ていないので福山龍馬を知らないけど、
ここ数年見た龍馬のなかでは、1番好きかも。


それはそうと、勝海舟は「江戸っ子でい!」的ちゃきちゃきイメージが強いのでしょうか。
『新選組!』の野田さんもそうだし、今回の小日向さんもそれっぽく。
イメージが定着しているからこそ、みんなそんなふうに演じるのかな。
ごめんなさい、幕末に疎くて。


話は戻って、とにかく中谷・内野両者ががっちり脇を固めて、大沢・仁を引き立てた感じ。
私の感想はもうそれにつきるかな〜。
ちょこちょこゲスト出演がツボだったり。


そうそう、そして最近の子役はみんなうまいね、ホントに。