短い一時帰国の覚え書き


写真は先月訪れた中国人のお宅でチャレンジした、ハーブティ?のパック。


仙草、蛋花、菊花、金銀花、夏枯草、甘草・・。金銀花はスイカズラだそうな。


甘みがついていて、けっこう飲みやすかったよ。




6月はじめに5日間だけ日本に帰っていた。
規制のためにロンドンから送りきれなかった荷物を日本に送っていて、
それを通関させて受け取るのが第1の目的。


でも5日間はあっという間。
ちょっと買い物して、2つの実家に行って身内と食事&おしゃべりして。
身内とのおしゃべりなんて、日本にいたらかなりの頻度なのだろうから、
2日程度に限定されても話し切れるはずもなく。(^^;


ロンドンでの友だち母子に1組会えて、サァは熱中症になりかけるほど
思いっきり遊んだ。子どもたちは着実にすくすくと大きくなっていて、
時間の流れを嬉しく感じた。またゆっくり、みんなと会いたいな。


私は恩師を訪ねて老人ホームへ。
久しぶりの老人ホーム、「知人を訪ねる」のは実ははじめてかもしれない。
視点が変わると、入居者の寂しさや、施設のスタッフの大変さに気づく。
1時間ちょっとだったが、かなり濃い時間だった。
そして、恩師に会えたことは本当によかった。


あとは1回だけ、友人と夕食。
ものすごい近所に来てもらったのだが、タァが泣いてるよと呼び出し(TーT)で、
たった2時間のオトナ会・・・。みじかっ。
「いつか子どもと飲むのがささやかな夢なの〜」という友だちのことばに
大きく頷いたのだった。息子に迎えに来てもらうっていう話も良かったわ!


帰りの飛行機は、直前にひきこんだ風邪のせいで、耳が死ぬほど痛かった(T〜T)。
水を飲んでもアメをなめても、点鼻薬をしても効き目なし。
ひたすら黙って、悶え苦しみながら着陸を待つのみ。きつかった〜。
ときどき号泣している赤ちゃんがいるが、あれってきっと耳が痛かったんだろうなと
思い至る。具合の悪いときに飛行機乗っちゃ、ホントにダメね。


上海ー成田、3時間。
行き来はとてもしやすくなった。タァも寝てくれたのでかなり楽だった。
でもせっかく日本に行くなら、やっぱりもう少し長くいたいかな〜。


帰ってきてからもけっこう忙しくしてたんだけど、その話はまたいずれ。