はじめの一歩


上海に来ていろいろありすぎたので、まとめて書こうとすると手が止まる。
こういうときは思いついたことを書けばいいんだったと、初心に返る。


とりあえずサァの学校が決まって、通い始めて、ホッと一息。
暖かくなってきたしのんびり散策でもと思ったら、タァに発疹。あ〜。
水疱瘡の疑いって薬もらったけど、水疱になってない。。。
熱も1日だけの微熱だったし、基本、機嫌いいし、なんなの。


とはいえサァの送り迎え以外にあまり出歩くのもと思って、ホテルで
だらだらしながら、中国語の教室をフリーペーパーでチェック。


・・ありすぎてなんだかわからん。


タァを預けて習えないものだろうかと託児施設を探したら、託児代が
中国語1時間の受講料と同じか、それより高かった。ボツ。


さてホテルでと書いたけど、これでは現状が何も伝わらないね。
今は仮住まいでキッチンつきのホテル暮らし。
来て1週間で住居を決めたものの、契約手続きに時間がかかるからと
1ヶ月はここに住む契約になっている。


かなり人が集まる駅の近くで、まるで新宿東口から5分ぐらいのところに
住んでいる気分。最初は、ここで1ヶ月も生活できんの?と思ったけど、
まぁ、なんとかなるものだ。でもキッチンつきとはいえ、また引っ越す
ことを考えると、調味料をそろえるのも気が引けて、
「さしすせそ」の「しせそ」しか買ってない。


でもね、上海はロンドンに比べたら日本製品が何でも手に入る。
日本でとほとんど同じものを使って暮らせるんじゃないかと思うほど。
だけどものがないなりに生活するのに慣れてしまったせいか、
割高な日本製品以外にもけっこう手が伸びている自分に気づく。
韓国製の塩とか、中国製のパン○ースとか(だって80枚入りのメ△ーズ、
1パック3000円以上するんだもん)。


生鮮だって、うまくすればきっと安くておいしいものが手に入るはず。
早くローカル市場で買い物できるぐらいの語学力はつけたいものだ。


だから話はもどって。中国語教室。
身振りと日本語で乗り切る生活から、もう一歩、足を踏み入れよう。